【楽園】 世の中は いい人と悪い人に分けられる? [本]
読み終えました...宮部みゆき『楽園』
図書館で予約を入れて借りているため
上巻を読んだのが何ヶ月前?なので記憶を掘り起こしながら
下巻を読みました
まぁ覚えているもんです
雰囲気だけは^^
宮部みゆきさんの小説は、時代物と現代のサスペンス物が好きです
この『楽園』は『模倣犯』の9年後に『模倣犯』のルポライターが
遭遇するある事件(読みすすめる間に事件はもっと増える)のお話
こちらも何年前?の『模倣犯』の記憶を掘り起こしながら
それでも『模倣犯』読んでなくても覚えてなくても楽しめます
宮部さんの小説では
多くのいい人と一握りの悪い人が出てくる
【いい人】の中には自分のことしか考えてないずるい人や
どうにもならなくなって犯罪を犯してしまう気の小さい人も含むけれど
やっぱり大すじでは【いい人】で
そして少しだけの【悪い人】が存在する
その【悪い人】は矯正などできるわけなどなく
大多数の普通の【いい人】が翻弄されてしまう
【いい人】たちが束になってかかって【悪い人】の悪を排除しようとしている
実際の世界もそうなのだろうか
最近特に増えた小学校からの不審者情報メールに
【悪い人】増えてるんじゃないか とか
【いい人】に見えて実は【悪い人】がかなりいるんじゃないか とか
【いい人】と【悪い人】の境目ってわかるわけないんじゃないか とか
思ってしまいます
ともあれ『楽園』
最後はわたしはハッピーエンドかなと思った終わり方
人によって捉え方が違ってくると思うけど
わたしは
読んでよかったな
図書館で予約を入れて借りているため
上巻を読んだのが何ヶ月前?なので記憶を掘り起こしながら
下巻を読みました
まぁ覚えているもんです
雰囲気だけは^^
宮部みゆきさんの小説は、時代物と現代のサスペンス物が好きです
この『楽園』は『模倣犯』の9年後に『模倣犯』のルポライターが
遭遇するある事件(読みすすめる間に事件はもっと増える)のお話
こちらも何年前?の『模倣犯』の記憶を掘り起こしながら
それでも『模倣犯』読んでなくても覚えてなくても楽しめます
宮部さんの小説では
多くのいい人と一握りの悪い人が出てくる
【いい人】の中には自分のことしか考えてないずるい人や
どうにもならなくなって犯罪を犯してしまう気の小さい人も含むけれど
やっぱり大すじでは【いい人】で
そして少しだけの【悪い人】が存在する
その【悪い人】は矯正などできるわけなどなく
大多数の普通の【いい人】が翻弄されてしまう
【いい人】たちが束になってかかって【悪い人】の悪を排除しようとしている
実際の世界もそうなのだろうか
最近特に増えた小学校からの不審者情報メールに
【悪い人】増えてるんじゃないか とか
【いい人】に見えて実は【悪い人】がかなりいるんじゃないか とか
【いい人】と【悪い人】の境目ってわかるわけないんじゃないか とか
思ってしまいます
ともあれ『楽園』
最後はわたしはハッピーエンドかなと思った終わり方
人によって捉え方が違ってくると思うけど
わたしは
読んでよかったな
タグ:楽園 宮部みゆき
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